かなり長くなるが、よかったら聞いてくれ。

おれは今年で40歳になるおっさんだ。

ちっぽけな事務所を開設していて、そこで社員を4人雇ってる。

雇ってる社員は全員男で、50代のじいさんから20代のイケメンまでいる。

全員営業で、基本的にみんな日中は外回り。

夜帰ってきたら、事務作業をさせてる。

社員のみんなは結構大変だと思うけど、その分、割といい給料を払ってるし、

福利厚生もかなり充実させてるんで、みんなそれなりに満足はしてくれてると思う。

みんなががんばってくれてるんで、おれの仕事は基本的には事務所待機のみ。

暇なんで、本を読んだり、ゲームやったり、昼寝したりしてる。

みんな頑張って営業してくれてるのに、ひでぇ社長w

で、あんまりにも暇だし、社員のみんなのおかげで業績は好調なんで、事務員を1人雇って、みんなの負担を軽くしようと思ったわけだ。

で、求人広告を出したら、すぐに4人から応募が来た。

翌日を面接の日にして、一人ずつ面接することにした。

一番最初に面接したのは、40代のおばちゃん。

事務経験も豊富だし、わりと面白い人だったんで、この人でいいやって思った。

メンドくせえから、超てきとー。

2人目・3人目は、印象も残ってない。

特に面白くもない人たちだったし、最初のおばちゃんで決めるつもりだったんで。

で、最後の4人目。

25歳の女。けっこうかわいい。

いろんな話を聞いてたら、おもしろくなってきた。

採用されようとして必死なんだよね。

すごくがんばって自己アピールをしてくる。

もちろんエロい意味でじゃない。なんか健気?なんだよね。

採用してくださいっていう必死のお願い。

その願いが叶うかどうかは、おれの気分しだい。

すげーいい気分。

もっとたくさんの女と面接して、このいい気分をたくさん味わいたくなってきた。

というわけで、その後も募集を続行。

希望者は全員に履歴書を送ってもらい、20代の女限定で面接の日時を決めた。

しばらくは連日の面接が続く。

「正社員急募!」って広告出してるけど、全然急募してない。

ただのおれの暇つぶし。

すげぇ楽しい。

面接を重ねたおれが思うに、無職の子はそれなりに理由があると思う。

コミュニケーションが取れない・面白くない・バカ・ぶちゃいく…。

転職希望者もトロくさいのが多い。

「今の職場が合わなくて…」「人間関係が…」とかね。

「学生じゃないんだから、自分が気に入った人とだけ付き合っていればいいわけじゃない。」

「給料もらうんだから自分が合わせる努力をしなきゃ」

「そうじゃないと、この職場でもやっていけないよ?」

というようなことをやんわりと話すと、反応もいろいろだね。

反論しだす子。泣き出す子…。

おれとしては泣かれるとうれしい。

自分がドSだということに初めて気が付いた。

そうは言っても、圧迫面接みたいなことはしない。

基本的に穏やかな雰囲気の面接で、相手を誉めまくる。

そうすると、みんな調子に乗るんだよね。

「バカだなー」って思いながら聞いてる。

いくら面接が楽しくても、1ヶ月近くやってると飽きてくる。

おれの希望条件に合う子がいたら採用。

いなきゃ募集をやめようと思ってた。

おれの希望条件は、

・20代の女 → 当然!

・ルックスがいい → これも当然。わざわざ不細工を雇う必要がない。

・会話が続き面白い → 日中は毎日おれと2人で過ごすことになるからね。

・適度な学歴 → 高すぎるとなんかムカつく女が多い。

まあ、こっちは大企業じゃないからね。見下したくなるんだろう。

低すぎてもムカつく女が多い。

バカっぽい子は結構好きだが、いちおう仕事なんで。

で、ついにその条件にかなり一致する女が現れた!

彼女の名は、まあ、「桜子」ってことで。23歳。

今年の春に大学を卒業した後も、学生時代からやってる高校生や中学生の家庭教師を続けている。

桜子は履歴書の写真でも十分美人だったが、実際に会って顔を見た瞬間に、「よし、採用!」って決めたほどの美人。

そう、かわいいというより美人なタイプ。

性格はおだやか。本人いわく、「怒ったことがないから、そのことを友達に怒られたことがある」とのこと。

あと、頼まれたら嫌とは言えない性格みたい。

さらに、よく笑うし愛想がいい。

身長はおよそ160㎝。高校時代は陸上をやっていたらしい。

見た感じすらっとしてるが、服の上から見ても巨乳であることは誰にでもわかる。

健康面の話しを聞いたときに、

「気持ちが悪くなるぐらい肩こりがするときがある」

と言っていたが、巨乳だからだろう。

彼女で唯一条件に合っていなかったのは、高学歴ということ。

桜子は有名な国公立大学出身で頭が良く、会話をしていてもそれは感じられる。

それでも彼女を採用しようと思ったのは、「真っ直ぐでいい子です」オーラが漂ってたから。

おれみたいなおっさんに好かれるタイプだね。

こんな子が就職先が決まってないなんて、なんてラッキーなんだ。

その場で採用を即決。

涙を流して喜び、「一生懸命がんばります!」と。

いや、君の主な仕事はおれの暇つぶしの相手なんだけどね…。すまんのう。

初出勤の日。

この子が初の女性社員なんで、ウチの事務所に制服なんかはもちろんない。

当面は接客させるつもりもなかったんで、私服でいいと伝えてあった。

で、真夏だったこともあり、桜子はそれなりに夏っぽい格好をしてきた。

事務の仕事のやり方なんかを最初から説明。

全部自主的にノートにメモってる。

で、機械の点検のやり方を教えようとして、彼女に座らせ、おれは左斜め後方に立って指示。

そのとき、前かがみになっている桜子のおっぱいの谷間が!すげぇ大迫力。

巨乳ゆえ乳首までは見えないが、白い清楚なブラと、はちきれんばかりのおっぱいのふくらみが丸見え。

おれは桜子から、30センチも離れていない距離からガン見してるのに、機械に注意が行っている桜子は見られてることに全く気づかない。

それをいいことに、おれはそんな桜子の姿を、事務所においてあったデジカメでビデオ撮影。

ばっちり記録した。

むかし盗撮にハマっていたが、このとき、久々にあのドキドキ感を思い出した。

出勤初日からおれに盗撮された桜子。

そんなことを夢にも思わない彼女は、翌日も元気に出社。

今度は彼女にコピー機の使い方を教え、何枚もの両面コピーをするように命じる。

そのコピーそのものには何の必要性もないんだが、そんなことを彼女は知る由もない。

おれがそんな無駄コピーをさせたのは、スカートの中を盗撮するため。

間違えずにコピーをしようと、そっちに集中している桜子のスカートの中にデジカメを突っ込み、

バッチリ撮影。

あとで見てみたら、水色のパンツが写ってた。

そんな盗撮を繰り返していたところ、どうしても彼女のおっぱいが見たくなった。

事務所にはいちおう更衣室はあったが、誰も使っていないので、物置になっていた。

桜子にそこで着替えさせ、それを盗撮するために、会社に女性用制服を導入することを決めた。

まあ、着るのは桜子だけだが。

制服を導入することを彼女に伝え、好きな制服を選ばせた。

そのときの喜びようといったら、すごかった。

「わたし1人のために、本当にいいんですか?ありがとうございます!」と。

こっちこそありがとうと心の中で笑っていた。

で、制服が届いた。

更衣室は物置として使っていただけあって、いろんなものが雑然としていて、カメラを隠して設置する場所には困らない。

彼女はかなり時間に正確なほうなんで、彼女が来る5分前にカメラをセット。

彼女が事務所にやってきたんで、袋に入った制服を渡すと、すごく喜んでた。

更衣室へ案内し、彼女のロッカーを指定し鍵を渡した。

鍵は2個渡し、

「マスターキーも渡すんで、絶対になくさないでね?これなくしたらロッカーごと弁償してもらうよ」と言ったら笑ってた。

これは彼女を安心させるためのウソで、おれも予備のキーは持っている。

もちろんロッカーの中を漁るためだ。

おれは更衣室を出て、彼女が出てくるのを待った。

その間のドキドキ感!

彼女は10分しても更衣室を出てこない。

「もしかしてカメラが見つかったか?」というヤバイ感じ。

だが、オレの心配は杞憂に終り、彼女は満面の笑みで更衣室から出てきた。

おれは服に興味はないが、似合ってることをほめると、照れながらすごく喜んでる。

制服がそんなに嬉しいものなのか?

まあ、おれにはわからん感覚だな。

で、彼女に外に自販機にジュースを買いに行ってもらい、その隙にカメラを回収。

この時ほど、仕事時間が長く感じたことはない。

ようやく1日の仕事が終り、おれ1人が事務所に残ったので、ドキドキしながら再生してみた。

カメラは、彼女の着替えを捉えていた。

桜子は、すげえニコニコで袋から制服を取り出す。

取り出した制服をしばらく眺める。制服を抱きしめる。何故だ?

そして、来ている服を一枚ずつ脱ぎ、ブラとパンツだけの姿に。

この日はどちらもさわやかな水色っぽいやつ。

清楚な感じが桜子っぽくて良い。

その自分の姿を、鏡に映しポーズをとってる。

けっこうナルシストなのか?

そのうちクネクネ踊りだし、手を鉄砲の形にして、鏡に向かってバキューンのポーズ。

…おい。アホか。見てるこっちが恥ずかしいわ。

女って一人の時は、みんなこんなんなのか?

もし彼女がこんなところを見られてると知ったら、恥ずかしさで会社を辞めるだろう。

おれが逆の立場だったら、余裕で自殺する。

しかし、かわいすぎる。おれは萌え死んだ。

それから制服を着て自分の姿を入念にチェックし、やっと更衣室から出て行った。。

このビデオはよかった。

そんなにアップで映ってるわけじゃない。

ブラはしてるんでおっぱいも見えなかった。

まあ、制服に着替えるだけなんで当たり前なんだが。

でも、いい。

下着姿でバキューンのポーズで十分満足した。

ちなみにロッカーの中を見てみたが、きれいさっぱり何にも入っていなかった。

整理整頓をする彼女らしいと感心すると同時に、すごくガッカリした。

ある日、盗撮事件が紙面に載っていて、この話題をふってみた。

桜「そんなことをするなんて最低!考えるだけで気持ち悪いです」

きみ、おれに盗撮されまくってるけどね。

桜「でも、盗撮される女性にも少し責任があるかもしれないですよね」

そうか、君にも責任があるんだな。

俺「へえ。どうして?」

桜「そんな危なそうな男に近寄るから」

俺「そういう男ってわかるの?」

桜「絶対わかりますよ!自分の身は自分で守らなきゃ」

おっしゃるとおりです。

この話しをしていたとき、さくらはおれと対面で座っていたのだが、その最中も机の下できれいな生足を盗撮してたんだけどね。

まあ、盗撮される桜子が悪い。

そんな毎日を過ごしていたのだが、あるとき、桜子が急におれにプレゼントをくれた。

開けてみたら、手作りクッキーだった。

趣味でお菓子作りをしてるらしく、よかったら食べてくださいとのことだった。

このとき桜子に言われたのは、

・仕事に来るのが楽しくてしかたがない。

・友達にも職場環境をものすごくうらやましがられている。

・親から、おれに感謝しろといつも言われている。

・いつも世話を焼いてくれて本当に嬉しい。

・ここに入社できて本当に幸せだ。

ということだ。

おれは何も言えなかった。

おれは人として最悪の部類に入るが、ここまで言われると、自分のしていることにものすごい罪悪感を覚えた。

桜子は、きっと本当にいい子なのだ。

もしおれが10歳若かったら、きっと本気で好きになっていただろう。

自分が恥ずかしくなった。申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

もう盗撮は止めよう。

もっとまじめに仕事をして、もっといい会社にしよう。

そう心に誓った。

それからも桜子は本当に仕事をがんばってくれた。

取引先からも気に入られ、食事に同席させたこともある。

そういう場での立ち居振る舞いも、本当に大したものだ。

でしゃばらず、取引相手をうまくおだて、周りへの気配りを忘れない。

また、あのルックスと性格に加え、仕事も正確・丁寧なんで、社内での人気もあり、信頼も急上昇。

メンドくさい仕事を頼んでも、一回も嫌なそぶりをされたことすらない。

それどころか、「社長に命令されるのが嬉しいんです!」と言い出す始末。

おれの話し相手、という重要な任務も見事にこなした。

おれは彼女の「社長、すごいです!」の一言が聞きたくて、本気で仕事をした。

きっと他の社員たちも大なり小なり、同じ気持ちがあっただろう。

そのおかげもあり、会社の業績は以前以上に良くなり、全員に特別ボーナスを支給した。

最初はおれの暇つぶしのために採用した。

でも、いつの間にか桜子は、会社にとってなくてはならない存在になっていた。

ところで、うちの社員に1人、20代のイケメンがいる。

さわやか・やさしそう・人畜無害が服を着て歩いているような男だ。

実際とてもいいやつで、ときどき飲みに連れてってる。

だが、そこで聞かされる話しは、彼の見た目とは全く違う。

やつは下半身に人格がないのだ。

とにかく見た目がいいし話しも面白いので、モテまくる。

合コンに行っては、そこで知り合った女をホテルに連れ込んで、ハメ撮りをしてる。

何回もそれを見せてもらった。

こんないい女が、初めて会った男とその日のうちにセックスするんだ、それもハメ撮りまでさせるなんて、と本当に驚いたもんだ。

先日、そいつ(徹平)と2人で飲みに行ったときのこと。

徹「社長、桜子ちゃんカワイイっすよね。」

俺「そうだな。」

徹「おっぱいもデカいですよね。おれ、やっちゃっていいですか?」

俺「同じ職場の女の子と遊びでそんなことをするのは、やめろよ」

徹「無理やりじゃないですよ。桜子ちゃんが望めば問題ないでしょ?」

俺「そりゃそうだが。お前、あの子のこと好きなのか?」

徹「あはは。やってから考えますよ。社長は好きなんですか?そうなら我慢しますけど?」

俺「恋愛感情なんてない。いい子だとは思うけどな」

徹「じゃあ、好きにしていいんですね?」

俺「おれが決めることじゃないだろ。ただし、無理やりはやめろよ。会社にとって大切な子だし、人間として気に入ってるから。それに、いくらお前でも、あの子は無理だろ?」

徹「女なんてみんな同じですよ。社長は女に夢を見すぎなんですって。まあ、見ててください」

ちなみに、彼女との会話の中で、彼女には男がいることは判明している。

そのことを徹平に伝えたが、「そりゃそうでしょ。それがなにか?」って感じだった。

おれは、桜子みたいな堅くて良い子で彼氏持ちの子が、そんな誘いに乗るわけないと思った。

やれるもんならやってみろ。そんな気持ちだった。

数日後。ある金曜日の昼に現場の徹平からおれの携帯にメールが。

今夜、桜子と2人で飲みに行くことになってるらしい。

うそだろ。いつの間に。

目の前にいる桜子の態度は、いつもと全く変わらない。

まあ、飲みに行くぐらいどうってことないし、桜子はそんなことをおれに報告する義務もない。

でも、桜子には彼氏がいるだろ?何で断らない?おまけに徹平は同じ会社の人間だろ?

おれに「徹平さんに誘われてるんです」の一言ぐらいあってもよくないか?

なんかガッカリしたのは事実。

でも、徹平が言うように、女なんてみんな同じなのか?おれが夢を見すぎなのか?

てか、飲みに行くだけだろ?おれの考えすぎなのかも。

確認のために、徹平にメール。

俺「今日は飲みに行くだけか?」

徹「そんなわけないじゃないですか」

そうだわな。

桜子の帰社時間が近づいてきたときに、彼女が「残業してもいいですか?」と言ってきた。

作りかけの資料が完成しないまま土日を迎えるのは、なんだか気分が悪い。

できれば今日中に終らせたい、と。(ウチの会社は、土日完全休業)

ちなみに、その資料は仕事的にたいした意味はなく、おまけに急なものでもなんでもない。

おれは残業をさせるのが嫌いなんで、いつもだったら即効で却下する。

でも、おれはかなり迷った。

やっぱり本当は行きたくないんじゃないか。

でも性格上、断りきれなかったんだ。

徹平の誘いを断る口実がほしい。

そのためにおれに残業の許可を求めてるんだ。

そう思いたい。

しかし、と思う。

おれは徹平が今日やろうとしてることを知っている。

徹平は、ちゃんと事前におれに報告し、許可(?)を得てる。

おれがダメだって言えば、やらないとまで言った。

でもおれはダメだと言わなかった。

そんな徹平のジャマをしていいのか?

もし彼女にその気がないなら、さすがに酒より先のことは断るだろ?

桜子も徹平も大人だ。俺が口出しすることじゃないよな。

おれから「今日は徹平と飲みに行くんじゃないの?」って聞いちゃえばいいような気もする。

でも、そのときのおれは、なんとなくそれが嫌だった。

徹平に悪い気がしたし、桜子がどんな決断をするのか見てみたいって気もあったと思う。

そこでおれは考えた。

今から桜子に「なんか帰りたくない理由があるの?よかったら相談にのるよ?」と聞こう。

もし彼女が正直に話せば、徹平には悪いが、部下から助けを求められた社長として、助けないわけにはいかない。

彼女から徹平に断りの電話を入れさせよう。

おれが電話してもいい。

でも、もし正直に話さなければ、いつも通り、そんな仕事のために残業の許可は出さない。

おれは聞いた。

彼女は少し迷っていたように見えた。

頼む。正直に言ってくれ。

で、彼女の答えは、

「別に何かあるわけじゃないんですけど、ただ仕事が残ってるのが嫌なんです」

だった。

残念ながら、残業の申請は却下だ。彼女も粘らなかった。

「そうですよね。無理言ってすみませんでした。じゃ、帰ります」

とだけ言って更衣室で着替えて、定時の6時で会社を出て行った。

おれは徹平にメール。

俺「今、桜子は仕事終わったぞ」

徹「ありがとうございます!今日は朝までハメまくりますよ」

俺「彼女とセックスすることまで約束してるわけじゃないだろ?」

徹「当たり前じゃないですかw でも絶対やります!」

絶対無理やりやるなよ、ということだけ再度念押しして、通信終了。

おれ、何か必死だったな。

その日は他の社員はみんな直帰予定なんで、もう誰も事務所に来ない。

おれは何となく一人で事務所に残って、どうでもいい仕事をだらだらやってた。

で、9時ぐらいかな。徹平からメールが来た。

「今、桜子と飲んでます。マジかわいいっす!うまいこと飲ませてるんで、いい感じに酔っぱらい始めました。また、報告します!」

おいおい、酔わせてんのかよ。まあ、当たり前か。

約1時間後。徹平からメール。

「彼氏とうまくいってないみたいです。彼氏は同じ大学出身の1年上。上場企業で働いてたけど激務に耐えきれず、半年で退職。今は資格取るために学校行ってるらしいですが、ちゃんと通ってる様子はないみたいです。」

「人生の負け組のくせにプライドだけは無駄に高いみたいで、桜子ちゃんの給料や仕事環境に嫉妬して、そのことで彼女をいじめるらしいです。」

そうだったんだ。かわいそうに。

そんな男、さっさと捨てちゃえばいいのに。

それができないのが、桜子なんだろうな。

さらに約1時間後。徹平からメール。

「おれが勧めたものをなんでもグビグビ飲んでます。かなり彼氏のことでつらい思いをしてたみたいなんで、やさしくしたら泣いちゃいましたw」

「あんまりかわいいんで、チューして、服の上からチチもみました。桜子、笑ってますよ」

なにっ!キスされておっぱい揉まれて笑ってるだと?

もしかして、ホントにやられちゃうのか?ってか、もう間違いないだろ。

でも、酔わせてやるってのは…。

いちおう、それは反則じゃないかというメールを送るが返信はない。

しばらくした後で、メールが来た。

「今おれの部屋です。確かにシラフではないですけど、それなりにちゃんと受け答えしてますよ。ここに来る時も、『桜子ちゃんとやりたい』って言ったら、いいよって言ってましたし。」

「じゃ自分、週末はまで音信不通になりますね!では!」

あーあ、ついにやられちゃうんだ。でも、桜子が望んだことだからな。

それに、よく考えてみればたかがセックスだもんな。

おれはブサメンなんで、経験人数なんてほんの数人だけど、桜子ぐらいの子なら、昔からたくさんの男に言い寄られてただろうし、何人もの男とやってて当たり前。

そう考えたら、気が楽になった。

まあ、せいぜい2人で楽しんでくれ。

明けて月曜日。

毎週月曜日の朝は全社員が事務所に集合。簡単な会議をする。

桜子も徹平もいつも通り参加。

なんだけど、二人でアイコンタクトをしたりして、雰囲気が違う。

で、各自が現場へ散っていき、事務所におれと桜子の2人が残された。

桜子はいつもよりも上機嫌にみえる。

そのことを指摘しても、「えー、いつもと同じですよー」と言って、はぐらかされた。

この日、定時になって桜子が帰った後、徹平が事務所に戻ってきた。

どうなってるのかを聞くと、徹平は語り始めた。

あの日、やっぱり桜子と何発もやりまくったそうだ。

桜子のおっぱいはデカいだけでなく、形も色もきれいで、徹平が見た中でもトップレベルの美巨乳だったらしい。

また、マンコも相当気持ちよかったとのこと。

金曜の深夜は、桜子は酔っぱらってヘロヘロだったらしいが、土曜の朝ぐらいからは、酒が入ってない状態でやりまくったらしい。

ちなみに、彼女は彼氏がけっこう暴力的なセックスをするらしく、セックスに対して恐怖感があったらしい。

しかし、そこは徹平。

自分が気持ちよくなるだけでなく、彼女を何回も逝かせたらしい。

それで、桜子は徹平にメロメロになった。

しかし、桜子としては彼氏を捨てることができない。

その日の夜に桜子は、彼氏と会うことになっていた。

徹平は桜子の彼氏と別れたいという気持ちを確認したうえで、彼氏に話をつけに行ったそうだ。

徹平は一緒に行こうといったが、桜子が怖がったので、徹平一人で行ったらしい。

そして話し合いは成功し、晴れて桜子は彼氏と別れて、徹平と付き合うことになったそうだ。

どうやって話をつけたのかは、あえて質問してない。

とりあえず言えるのは、

・徹平はその軽そうな外見とは裏腹に、空手だか何かの有段者だということ。

・それから、けっこうな金持ちであること。

・そして、彼氏の桜子への暴力行為を知っていること。

そんなところだ。

そのどれかか、あるいはいくつかを使って別れることを納得させたんだろう。

まあ、何にしても、おれとしては大事な部下の2人がくっついてくれたのは嬉しいことだった。

徹平は、これからは彼女と付き合うことをきっかけに真人間になろうと決めたんだろう。

おれと同じように。

そのことを徹平に話したら、きょとんとした後で大爆笑し始めた。

「何言ってるんですか社長。勘弁してくださいよ。おれにとって女なんてみんな同じですよ。確かに桜子はすっげー美人だし、スタイルも最高です。見た目は最高ですよ。でも、精神的にガキなんですよね。自分の恋愛の後始末ぐらい、自分でしろって言いたいです。そんなことまで他人に頼って、恥ずかしくないんかって思いますよ。」

そう言われてみれば、そうかもしれんが。

じゃあ、なんで彼女と付き合うことになったんだ?

「ホントはそんなつもりは全然なかったんですけどね。ただ、遊びでヤラれたってことになると、あいつの性格上、会社を辞めかねないんで。彼女に辞められたら、社長は困るでしょ?おれも困るし、みんなも困ります。桜子が仕事ができるのは事実ですから。」

「だから付き合うことにして、数か月程度は桜子で遊びますよ。」

「そんな中で、おれを自然に好きじゃなくなるようにもっていって、彼女の方から別れ話を出させるように仕向けます。で、別れた後はいいお友達として、これからもこの会社でやっていけるようにしていきます」

「だいたい、桜子は、世の中の男のことを知らなすぎるんですよ。いくら同じ会社とはいえ、おれみたいなあんまりよく知らない男と2人で飲みに行って、あんなに無茶飲みするなんて。下手したら輪姦されますよ。」

「だから、この数か月で彼女のために教育してあげますよ。まあ、自分のやってることを正当化してるだけですけどねw」

なんて恐ろしいやつ。

人として大問題な気がするが、それはおれの器が小さいだけのかもしれない。

実際、徹平の言うとおりになれば、彼女は今後、悪い男には引っかからなくなり、大きな痛手を被ることはないかもしれない。

徹平は、桜子とハメまくれて幸せだろう。

おれは、桜子・徹平という優秀な部下を2人とも失わずにすむ。

これぞ、大団円というものかも。

でも、そんなにうまくいくのか?

俺「女に関してはおれはお前の足元にも及ばないんでよくわからんが、そんなふうににうまく別れられるもんなのか?」

徹「任せといてください。あんなガキ、どうとでも操作できますから。」

「それにしても社長。桜子はほんとにいい体してますよ。マジで最高だし、恥ずかしがっても、お願いすれば何でも言うこと聞きますからね」

といって、1枚のDVDを取り出す。

「これは金曜日の夜に、あの子がベロベロに酔っぱらってる時にやった時と、それから日曜の夜にやった時のやつです。」

「日曜の夜にやった方は、完全にシラフですよ。それなのに、付き合って1日しかたってない男にハメ撮りさせるなんて。ほんとにバカですよねw」

「それは差し上げますよ。けっこう自信作なんで、是非見てくださいね!」

マジかよ。このDVDの中に、あの桜子がヤリまくってる映像が入ってるってのか。

信じられん。ありえんだろ。でもすごく見たい。

徹平を送り出した後、おれも超大急ぎで帰宅。

晩メシも食わずにパソコン前へ直行。DVDをトレイに放り込む。

心臓がバクバク。

映像が始まった。

酔っぱらって、ベッドの上に横たわっている桜子。

すでに何も身に着けてない。

顔のドアップ。

目は閉じてるが、徹平の呼び掛けには何とか反応してる。

桜子のあごをつかんで唇を貪る徹平。それに応える桜子。

桜子のキス…。これだけでも息を呑む。

そしてカメラは下がり、桜子のおっぱいを映し出す。

すげぇ。これが桜子のおっぱい…。興奮で手が震えた。

これが徹平をしてトップレベルと言わしめた美巨乳か。

人差し指で乳首をコリコリする徹平。

乳首が立ってきた。エロい声を出す桜子。

乳首の立ちっぷりがすごい。あの子の乳首ってけっこう長いんだな。

おっぱいにむしゃぶりつく徹平。しゃぶり方がしつこくていやらしい。

桜子は朦朧としながらもよがってる。

桜子にアイマスクをつけて、大股開きをさせる。

以前徹平が言っていたが、やつはこれを必ずやるらしい。

この後に、言葉攻めを始めるのが好きなんだと。

徹「すごいよ、桜子。おマンコまる見えだ。洗ってないから臭いな」

足を閉じようとする桜子。

徹「ダメだよ。足閉じたら、これを全部ビデオに撮って会社のみんなに見せちゃうよ?」

実際には全部撮ってるんだが、酔って朦朧としてる上にアイマスクをされてる桜子は、撮られてることがわかってない。

徹平の問いかけに、弱々しく首を横に振る桜子。

「じゃあ、自分でマンコ広げて、『桜子のマンコ見てください』って言ってみな」

抵抗するが、「ビデオを撮るぞ」とやさしく脅迫されて、結局その通りに言わされ、自分でマンコを広げる桜子。

カメラは桜子のマンコをドアップで捉えてる。

桜子のマンコやべぇ。マジでやべぇ。すげえエロい。

おれはこの映像を見ながら、知らん間に発射してた。

こんなことは、童貞切らした時以来。腰が抜けたw

徹平は、桜子の運転免許証を置いて、マンコと一緒にビデオに収める。

顔写真・名前・住所・生年月日がくっきり映し出され、これが間違いなく桜子本人であることを証明している。

それを思いっきり撮りながら「ビデオで撮っていいだろ?」という徹平。

必死に「撮らないで」とお願いする桜子。

おれは本気で頭がクラクラしてきた。心臓が止まりそう。

「じゃあ、撮るのは諦めてやるから、しゃぶってくれ」とフェラチオさせる徹平。

「撮らないなら…」と、フェラチオする桜子。

「もっとしっかりやらないと、これをビデオに撮ってみんなに見せるぞ」と脅し撮影を続ける徹平。

それを聞いて、音を鳴らしてチンポをしゃぶる桜子。

その後、徹平のエロ質問が始まる。

・初めてやったのはいつか?

・今までに何人の男とやったのか?

・そのうち彼氏は何人か?

・彼氏じゃない男とやったのはどんなシチュエーションなのか?

・オナニーは週に何回ぐらいするのか?

・何をネタにオナニーするのか、?

なんかを言わされてた。

その質問に答える合間にも、チンポを吸わされ、隠語を言わされ、巨乳を吸われ、マンコを吸われ、よがりまくる桜子。

徹平、お前うちの会社辞めて、AV監督になったほうがいいのでは?

そして、ついにその時がやってくる。

徹平はチンポを桜子のマンコにあてがう。

ちゃんとゴムはつけてて、ちょっと意外だった。

ゆっくり入れる徹平。あーあ、とうとうやられちゃった。

しばらくは味わうようにゆっくり突いていたが、やがて、ガンガン突きまくる徹平。言葉攻めする余裕もないらしく、黙々とやってる。

「もう逝く」といって、意外なほど早く達する徹平。

そして逝く寸前にチンポを抜きゴムを外して、桜子の顔面に大量発射!

逝く早さや出た量から、徹平が相当ため込んでたことがわかる。

そのあと、風呂に連れて行き、朦朧としてる桜子に小便をさせたり、バックの体勢にして、2発目を楽しむ徹平。

その間に、桜子は寝てしまったようだ。完全におもちゃだな。

そして第2部

1部とは違って、完全にシラフの桜子。

「えー、ほんとに撮るんですか?」なんて言って、恥ずかしそうに笑ってる。

ここから徹平の褒め殺しが始まる、

本人も自分の容姿に自信があるんだろう。それを聞いてまんざらでもない様子。

そして「絶対誰にも見せちゃダメですよ」と言って撮影を許可する桜子。

こっからは、2人のラブラブセックスが始まる。

徹平は、こっちが恥ずかしくなるセリフを連発するが、無邪気に喜ぶ桜子。

負けじと桜子もデレデレ発言を連発する。

完全に徹平を信じ切ってる顔だ。

超かわいい笑顔で、徹平の生チンポをしゃぶる桜子。

カメラに向かってピース。

金曜日の深夜にモノみたいに扱われて、ビデオまで撮られたことを知らないんだろうな。

今日が安全日だと知り我慢できなくなった徹平が、生チンポ挿入をお願いし始めた。

やっぱり生でやるんだ。

さすがにそれはダメだという桜子。

「えー。このかわいいマンコに生で入れたいなあ」といいながら、一旦ゴム付きチンポを抜き取り、マンコをなめ始める徹平。

「ダメだって~」と笑いながら、徹平に媚びるようにあえぐ桜子。

その間に徹平はゴムを外す。もちろん桜子は気付いてない。

徹「ホントにダメ?」

桜「ダ~メ」

徹「ホントに?」

と言いながら、無断で生チンポを挿入する徹平。

おれはこの無断生挿入に萌える属性なんだと思う。

たまたまレンタルビデオで見て、すげえ気に入った覚えがある。

おれはそのことを、徹平とのエロ話のときに話したことがある。

それと同じものを、桜子のハメ撮りビデオで見ることができるなんて。

たぶん、徹平がおれへのサービスでやってくれたんだろうと思ってる。

おれはこのシーンで何回抜いたかわからん。

途中で桜子もあやしんでいたようだが、結局、そのまま中出しする徹平。

チンポを抜き取った後、大股開きをさせられて、マンコからものすごい量の精子をかきだされているところを撮影される桜子。

さすがにちょっと怒ったようだ。

でも、徹平が何回もかわいく謝ると、安全日だったこともあってか、結局は「も~、これからは絶対ダメだよ?」と言って、笑って許してしまった。

おれは全部を見て、激しくボッキし、何回もオナニーした。

桜子、すげぇ。

あんないい女が、そしておれがよく知ってる自分の部下が、自分の意志でカメラの前ですべてをさらし、セックスしてる。最高のビデオだ。

そして、徹平の言うとおり、桜子もみんなと同じだということがわかった。

桜子は特別な子だと、思いかけてた。

でも、言葉巧みなイケメン相手なら、付き合って1日しかたってなくても、セックスをさせる。

ハメ撮りもさせるし、無断で中出しされても笑って許す。

どんな男でも、すげえいい女が迫ってきたら遠慮なくやりまくるだろう。

それがこの場合は逆になっただけだ。

今でも桜子とは毎日職場で2人きりだ。

2人が付き合っていることはあいつらだけの秘密ということになってるから、おれは知らないことになってる。

彼女は相変わらず優秀な社員だし、彼女との会話はとても楽しい。

ほんとにいい子だと思うし、幸せになってほしい。

徹平にはもて遊ばれてるだけだとおれは知ってるが、彼女は知らない。

かわいそうだなとは思うが、何とかしてあげるつもりはない。

それは徹平をパートナーを選んだ桜子の責任だと思うから。

おれは若いころに女からけっこうひどい騙され方をした。

でも、そんなのは誰にでもありうること。

普通はみんなはそれを乗り越える。

でも、おれはそれを乗り越えられなかった。

自分では今が幸せだと思ってるが、人間としてはかなりひねくれた。

長い間その女を恨み続け、自分の人生が不幸なのを、その女のせいにしていたからだ。

桜子にはこんなふうに失敗してほしくない。

手痛い失恋は早く忘れて、バカな男を選んだ自分の愚かさを反省し、近い将来には一般的な幸せを手に入れて欲しいと思う。

桜子が来てくれて本当によかった。

一番よかったのは、おれが真面目に仕事をやるようになったこと。毎日がすげえ楽しい。

桜子が普通の女ということに気づいてから、また盗撮をして楽しもうかと思った。

でも、どうにもその気になれない。

桜子の全てを見てしまったからかと思ったが、そうではない。

わかる人にはわかると思うが、そういうビデオと盗撮の魅力は全くの別物。

そうは言っても、おれが桜子の盗撮をする気がなくなったのは、やはりあのDVDが原因だと思う。

第1部の中で、桜子は目隠しをされ、自分がビデオに撮られていることを知らなかった。

これは盗撮以外の何物でもない。

そのうえで、決して他人には見せない恥ずかしすぎる姿をおれにさらした。

経験人数やオナニーの回数とかの、恥ずかしい秘密を全部おれに知られた。

第2部も同じだ。

大好きな恋人にだけ見せる姿をおれにさらした。

素のセックスを本人の知らないところで、他人に見られてる。

その他人というのが、週5日・1日8時間ぐらい一緒にいる、超身近な人間なんだ。

まさかおれが、桜子の秘密がつまったエロビデオを持ってるなんて思いもしないだろう。

この事実が、おれをフルボッキさせる。

徹平はこのDVDの元をどうしてるんだろう。

どこかに売りに出すかもしれないし、

パソコン本体で保管してるなら、流出する可能性だってある。

もしかしたら世界中の男が桜子のハメ撮りビデオを見て、桜子でオナニーするかもしれないんだ。

このスレに、このDVDのうpを依頼するやつがいるかもしれない。

でも悪いけど、おれからは無理。

徹平からの流出という、万に一つの可能性に賭けていてくれ。

おれにとっての盗撮の魅力は、その女が絶対に他人に知られたくない秘密を、おれが握ること。

そして、そいつの秘密をおれが知っているという、精神的な優位性を手に入れること。

そういう意味では、おれはこのDVDが究極の盗撮DVDだと思ってる。

このDVD以上のものを撮ることは絶対にできない。

桜子の仕事用デスクは、おれのデスクの2mぐらい離れた真ん前にあり、お互いに向かい合って、適当にしゃべりしながら仕事をしてる。

この前、桜子は自分の席に座って事務処理をしながら、しょうもないことをすごく楽しそうに話してくれていた。

おれは自分のパソコンのディスプレイを見ながら、彼女の話しをさも面白そうに聞いているふりをしていた。

そのとき、おれがパソコンのディスプレイで見ていたもの。

それは例のDVD。

徹平の上で自ら腰を振り、巨乳を揺らしている桜子の姿。

もちろん音は消しているので、彼女が急にこっちに来ておれのパソコンを覗き込まない限り、

おれが見ているものを彼女に知られる心配はない。

まさか目の前のおっさんが、自分のハメ撮りDVDを持ってるなんて思いもしないだろう。

それも今まさにそこにいる本人を目の前にして再生してるなんて。

このシチュエーションが、おれをたまらなく興奮させる。

自分でリスクを冒して盗撮するのは、おれにとって割に合わないことだ。

徹平と桜子が付き合い始めて2か月がたった。

この前徹平に、桜子とやりませんかと言われた。

桜子は徹平に勧められれば、訳が分からなくなるまで飲んでしまうらしい。

酔っぱらわせたら連絡するんで、朝まで好きなように使っていい。

もしされたことを覚えてても、起きた後に徹平がやったことにすれば絶対にバレないから、と

「連れ2人にあのDVDみせたら、ヤラせろってうるさくて。今度、1回○万で貸そうと思ってるんですwただし、生ハメ中出しはあいつらには絶対させません。でも安全日まで待ってもらえるなら、社長ならOKですし、金も要りませんよ。」

そうなんだ。

徹平は赤の他人にあれを見せちゃったんだ。

さらに、桜子は酔っぱらったうえで2人にマワされちゃうんだ。かわいそ。

でも、想像するだけで、すげぇ興奮する。

そもそも、こんなことになってるのは桜子の責任。

イケメンに誘われたからってノコノコついていき、おまけに、飲みに行かなくてもすむチャンスをおれが与えたのに、おれにウソをついてそのチャンスをふいにし、親しくもない男の前で調子にのって泥酔するからだ。

徹平には、桜子本人がマワされたことに気づかないようにしとけよと釘を刺しておいた。

いちおうかわいそうだし、桜子が病んじゃったり、警察沙汰になったりしても困るから。

それに本人がマワされたという事実を知らないのに、それに参加していないおれがその事実を知っているということが、興奮する。

桜子が次はまともな男と付き合えるといいなと思う。

まだ、彼氏が欲しいと思うならだが。

今までも徹平から、別の女で何回か同じような話を持ちかけてもらったが、全て断ってきた。

でも、情けないことは十分承知だが、今回はおれはこの言葉に甘えようと思う。

ただし、無料ではヤラない。

ちゃんと金は払う。それも徹平の連れよりずっと高い金を。

金を払う以上は、ヤってるときの桜子はおれの部下でもなんでもない。

風俗嬢と同じであり、ただのビッチだ。

おれのちっぽけな良心は痛まない。

それを聞いた徹平。

「そうですね。その社長からいただくお金で、あいつが欲しがってる時計をプレゼントしてやります。たぶん、涙流して喜ぶでしょうね。自分で稼いだ金だとも知らずにww」

徹平は笑えるし、すげえいい奴だけど、やっぱ病気だと思う。

精神科行って来い。

おれも似たようなもんかもしれんが。

終わり